こんにちは!山梨にアトリエを構えるDIYアートラボ(絵画教室・アート&デザイン教室)「アトリエミライ」です。
今回は、アトリエミライのある山梨県南アルプス市の美術館「南アルプス市立美術館」のイベントについてオススメポイントをお伝えしたいと思います。
実際にワークショップに参加し、とてもよかったのと、主催されている美術館さんの思いや、スタッフの方々がとてもよかったので、皆さんにお伝えできたらなと思います。
灯台下暗しで、住んでるけどまだ行ったことがない!と言う方が美術館を訪れるきっかけになればと思います。
目次
南アルプス市立美術館のイベント・ワークショップに実際に行って来て感じたこと
最初に本題からまいります。
私ミライが南アルプス市立美術館のイベントに実際に参加した時の感想を先にお話ししますと・・
行ってよかった!!なんでもっと子供たちがきてないの!もったいない!!
と言う感想です。
ミライが参加したのは
造形作家・絵本作家・画家の「本杉琉」さんを講師に迎えて行われた
「ダンボールでアートしよう」というプログラムでした。
こちらは美術体験講座として美術館で企画されたワークショップですが
美術館という言葉の持つ敷居の高さとは裏腹に、なんともアットホームであたたかく、自由で楽しい雰囲気のあふれる体験講座でした。
実際に現場の職員さんからもイベントやワークショップへの思いや、美術館職員さんたちの人柄の伝わるエピソードがありますので、
ここからはオススメポイントとしてお話ししていきたいと思います。
南アルプス市立美術館のイベント・ワークショップ(美術体験講座)のオススメポイント
オススメポイント第1は・・・
しっかり体験できるのに参加料がお得!
と言う点です。
今回私が参加したダンボールのワークショップも、プロのアーティストさんを講師に迎えていらっしゃり、
参加者は、作家さんの作品を参考にしたり、つくりかたを聞いたりしながら、自分の理想のせい作品や求めるものを作ることができる講座でした。
美術館の方の話をきくと、多くの方に敷居なく体験していただきたいから低めの価格設定で行いたいという思いでいらっしゃるそうです。
オススメポインント第2は・・・(イベントにより異なる)
プロの作家さんと実際に会え、感性に触れることができる
講師の先生はプロのアーティストで作家さんなので個性的で魅力的。
普段実社会にいたらなかなかお会いできない方ですので、そういった作家さんの空気感や人柄に触れることができるのも貴重で有意義なオススメポイントです。
もちろん、すべてのイベントやワークショップにプロの作家さんがいらっしゃるかは分かりませんので、内容を見て判断してくださいね。
オススメポイント第3は・・・
美術が得意でなくても気軽に参加できる
今回私が参加したワークショップも、美術が得意!絵が得意でないと恥ずかしい!といった内容では全くありませんでした。
多くの人が創作を楽しめる内容でした。
「美術体験講座」ですので、一般の人が美術を体験したり、美術を身近に感じられることを目的とされているようでしたので、気負わずに参加できます。
オススメポイント第4は・・・
職員さんや参加者の方々の人柄がいいので安心できる
絵や作ることに興味がある人は、少なからず内向的な部分があったり、繊細な部分がある方が多いかと思います。
なかなか、イベントやワークショップという言葉に少し気後れしてしまう人も多いかもしれません。
ですが、怖がることなかれ、面倒臭がることなかれ!
絵や創作が好きな人が集まる場は、とても暖かくてアットホームなことが多いです。
現に私が訪れた時も、職員さん含め参加者の皆さんが、優しい大人、可愛い感じの子、ほっこり系、おとなしい系、癒し系、優しい系・・・(勝手に系、とつけてすみません!笑)の方々ばかりでした。
人見知りで躊躇している方も安心して参加することができますよ。
オススメポイント第5は・・
市民に開かれた親しまれる美術館を目指している
最後に、最も心を打たれたオススメポイントをお話ししたいと思います。
ミライが講座に参加した時に、職員さんから色々な話や思いを聞くことができ、素晴らしい美術館だなあと思った点をお話ししたいと思います。
皆さん美術館というとどういうイメージを持たれていますか?
想像するに・・・おそらく
- 静かにしなきゃいけない場所。
- しっかり鑑賞したい人が行く人
- ちょっと高尚なイメージ
- 敷居は高いかな・・・
といった印象を持っているのではないでしょうか?
それが、ここ南アルプス市立図書館の職員さんのお人柄とお話をきいたところ、
- 「もっと美術館の敷居をひくくしたい」
- 「いろんな人に来てもらえるところにしたい」
- 「もっと美術館を気軽に活用してほしい」
といったとても 開かれたオープンな思いをもっていらっしゃることが分かりました。
皆さんご存知かわかりませんが、実は海外、例えばヨーロッパのルーブル美術館を例にとると
美術館は市民の創作の場であり、公園のような感じなのです。スケッチも写真もオーケー!
少し話は壮大ですが、山梨県の南アルプス市立図書館に、このような市民や一般の方のための美術館であることが共通しているなと強く感じました。
南アルプス市立美術館のイベントオススメポイントまとめ
以上のことを以下にまとめると・・・
美術体験講座のオススメポイント
- しっかり体験できるのに参加料がお得
- プロの作家さんと実際に会え、感性に触れることができる(開催内容による)
- 美術が得意でなくても気軽に参加できるた
- 職員さんや参加者の方々の人柄がいいので人見知りでも安心できる
- 市民に開かれた親しまれる美術館を目指している素敵な美術館
ということで、まだまだ色々なワークショップや美術体験講座を企画されている南アルプス市立美術館のイベント・ワークショップ・美術体験講座!
ぜひ市民の方や市民だけでなく遠方の方もぜひご利用ください。素敵な時間が過ごせますよ!
南アルプス市立図書館について
南アルプス市立図書館は南アルプス市の中心街のある小笠原地区にあります。
南アルプス市立図書館概要
郵便番号:400-0306
住所:山梨県南アルプス市小笠原1281
電話番号:055-282-6600
FAX:055-282-6601
URL:https://www.minamialps-museum.jp/
開館時間:午前9時30分~午後5時(入館は午後4時30分まで)
休館日:月曜日、祝日の翌日、年末年始(12月28日~1月4日)、展示替期間
【常設展入館料】※企画展は別途
・一般320円(2019年9月30日まで:300円)
・大高生260円(2019年9月30日まで:250円)
・中小生160円(2019年9月30日まで:150円)
※20名以上団体料金2割引
【アクセス】
・中央自動車道利用/中部横断自動車道白根IC、南アルプスICより5分、県道42号線沿い
【駐車場】
・駐車場54台
・大型3台
山梨県南アルプス市にある絵画教室・アート&デザイン教室「アトリエミライ」
以上、アトリエミライの講師、ミライが、アトリエのある南アルプス市小笠原の素敵な施設、「南アルプス市立美術館」の素敵なイベント・ワークショップ(美術体験講座)のオススメポイントについて解説&ご紹介しました。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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