こんにちは!山梨にアトリエを構える 絵画教室・アート&デザイン教室 「Diy Art Labo アトリエミライ」です。
今回は、 大人のお客さまの初めての水彩画のレッスンの様子をお届けします。
目次
生徒さんの初めての作品「りんごの水彩画」(山梨県南アルプス市の絵画教室アトリエミライ)
子どもの頃の絵の授業って細かくやり方描き方を教えてもらった記憶がないのがわたくしですが、
みなさんはどうですか?
今回ご紹介する作品は、大人レッスンの作品です。
・絵が苦手
・漫画みたいになら描けるけど、ちゃんとした絵が描けない、
・立体感や遠近感がつけられない
そんな、絵が初めてのお客さまの絵なんですが、とってもよく描けていらっしゃいます。初めてとは思えない!
とはいえ、本当に初めてでしたので、りんごのデッサンも初めてから始め、透明水彩も初めて使って着色をされました。
りんごの艶と色合いが綺麗に出ています!
最後に背景をつけて、透明水彩独特のにじみやぼやかしもトライしてみました。
最初は写真にある通り、最初に混色表を作ってから、りんごの着彩をしました。
扱い慣れない水彩絵の具で、途中はう〜んなりながらも完成!
よく描けています(^ ^)
お家に持ち帰って、息子さんに見せたら、背景のぼやっとしたいろんな色の部分を気に入ってくれたようです。
ご主人さんも、この絵を綺麗に保存!というやさしさで、りんごの絵をパウチしてくれたようです。
が・・・最後にオチが・・・
パウチをしたら、パウチがよれて空気が入り、せっかくのりんごの絵が・・・泣!
となってしまっったそうです。
みなさんも、大事な作品はパウチせず、手軽な100均でもよいので、額に入れると良いかと思います。笑
アトリエミライよりメッセージ
アトリエミライでは絵が初めての方でもひとつひとつお教えします。
いっこいっこ、疑問や進め方に向き合いながら、
作品を完成して楽しめるようにと思っています。
伝え下手なところがありますが、みなさんとコミュニケーションしながら一歩一歩ステップアップです。
初めてのデッサンと水彩画のレッスンの流れ(山梨の絵画教室アトリエミライ)
今回のレッスンの流れ
- りんごのデッサン(形の見方や、描き出し、鉛筆の走らせ方、塗り方、タッチ、影やフォルムの見方)
- 使う色味の混色表づくり(色の混ぜ方やできる色味の理解)
- 透明水彩で着彩(水彩の塗り方、色の見方、色の発見)
本当に絵がはじめてで何もわからないというお客様も全然ウェルカムです。
今回は、お客さまが、デッサンをやってみたいとおっしゃられたところから始まり、
りんごをモチーフに、まず「形の取り方や影の見方や描き方」「鉛筆での描写の仕方」をお伝えしながら鉛筆デッサンに取り組みました。
そしてその後に、「鉛筆デッサンの上から透明水彩の着彩」に入りました。
着彩をし出す前に、色味の作り方を理解するために12色の透明水彩で作る「赤の混色表」を作りました。
それから「透明水彩の塗り方の実践」です。実際にりんごの色をみながら、明るい色や一番下にある色味から描いていき、途中途中色をためしながら塗っていきました。
色味を見る際も、細部をみるとどんな色が隠れているのかなど、「普段は気にかけない色の感じ方を発見し」ながら色を置いていきます。
そうして最後に「水彩独自のにじみや水の動きを使って背景をぼかしていく練習」もしました。
これらの工程をへて一枚のりんごの絵ができました。
山梨県南アルプス市の絵画教室アトリエミライのあれこれ
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ただ、こちらはライン登録者が誰か分からず、お客さんからメッセージをいただかないと個別メッセージができないようです😅
お手数ですが、個別メッセージをいただけるとメッセージのやりとりができます。
お電話はお客さんからしかかけられないようです。
よろしくお願いいたします。
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